CX-5の燃費を比較する

燃費性能はやはりディーゼルに軍配が上がる

マツダCX-5にはディーゼルエンジンタイプとガソリンエンジンタイプの2種類があります。ディーゼルの方が車体価格が高いので、初期費用を抑えるためにガソリンエンジンを考えている方もいるかもしれません。しかし、燃費性能を考えるとトータルではディーゼルの方が有利な傾向があるため、全体的にとらえないといけないでしょう。

 

ここでは、ディーゼルとガソリンの燃費性能を比較し、CX-5そのものの燃費性能についても評価してみます。まずは、ディーゼルとガソリンタイプの燃費性能を比較してみましょう。

 

パワーユニット(駆動方式) 燃費性能
ディーゼル(FF) 18.0km/リットル
ディーゼル(4WD) 17.2km/リットル
2000ccガソリン(FF) 16.0km/リットル
2500ccガソリン(FF) 14.8km/リットル
2500ccガソリン(4WD) 14.6km/リットル

 

ディーゼルの燃費性能

 

上の表を見てもわかる通り、ディーゼルの方が2~3km/リットルほど燃費性能が上となっています。さらに軽油で走行できるので、1km走行したときの燃料費用の差はおよそ2.3円となります。1キロ走るたびにディーゼルの方が2.3円お得ということです。なので10万キロ走れば23万円ディーゼルの方がお得です。

 

さらに、ディーゼルはFFと4WDの燃費性能の差がほとんどないのも魅力です。通常4WDはFFに比べて1~2割程度燃費性能が落ちるのが一般的ですが、CX-5の場合は2%程度の落ち幅にとどめています。なので燃費に関して言えばほとんど気にせず4WDを選択することができます。

 

ここで気になるのが「ハイブリッド車と比べてどうか?」という点です。同クラスのハイブリッドといえばトヨタのハリアーなどがあります。ハリアーはJC08モードの燃費が21.4km/リットルなので、数字だけを見ればCX-5より上に見えます。

 

ただ、ディーゼルエンジンは軽油で入れるため、レギュラーガソリンよりも1リットル当たりの単価が安いです。その点を考慮して計算すると、

 

※軽油130円、ガソリン150円として計算

車種名 1kmあたり走行するのに必要な費用
CX-5(ディーゼル) 約7.06円
ハリアー(ハイブリッド) 約7.00円
エクストレイル(ガソリン) 約9.40円

 

以上のように、燃費性能としてはCX-5とハリアーは互角、同クラスのガソリン車エクストレイルに比べると3割程度燃費性能で上回っています。つまり、CX-5はハイブリッド並みの低燃費を実現しているわけです。

 

実燃費はどう?

 

CX-5は登場してから期間が経っているので、実燃費レポートは各所で多数報告されています。

 

その結果を総合してみたところ、「13~17km/リットル」のあたりに落ち着いているようです。もちろん運転の仕方や道路環境によって左右されますが、おおむね悪くない実燃費と言えるでしょう。このクラスで10km/リットルを大きく上回るのは燃費性能的には十分です。同クラスのハリアーハイブリッドの実燃費はおおむね「11~18km/リットル」ですので、遜色ない数値と言えます。

 

ガソリン車は?

 

ガソリン車に関しては、最高でも15.2km/リットルと並みのSUVと言ったところです。車体価格が安いというメリットはありますが、長期間乗る場合はその分燃料費用が高くなるのでコスト的なメリットは薄そうです。

 

またリセール価値もディーゼルの方が高いので、売却時に若干値が落ちることも考えられます。その点も考慮するとやはりディーゼル車を購入したほうが後悔はなさそうです。

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